行動?行為 |
行為・行動 その生殖行為は非生産的としか言いようがない。 なぜ繰り返すか? そう聞かれれば答えは一つ「楽しいから」だ。 いつも不機嫌を顔に貼り付けた蝉の声を我慢する仕草が良い。 快楽を拒絶する行為も。 全ての仕草が肯定しているのに、バカも行くところまで行くと大概だ。 「……っ…」 くちゅりと言う音と共に蝉の体内に潜り込んで居る指を増やしてやる。 さしたる抵抗も無く飲み込まれた指は3本。 各々の指が同じ動きをする事無く、一番感じる場所も外して動かす。 その行動を幾度か繰り返していると反抗的な視線が投げかけられて来る。 潤んだ瞳は反抗と言うより確実に求めている。 その表情を認め、喉の奥から喜びが押し寄せてくる。 自然にクククっと声が漏れた。 「何笑ってんだよ!」 すぐさま反抗の声が掛けられる。 それを合図にして体内に埋め込んでいた指を全て一気に引き抜いてやる。 「っぁ!」 自然と漏れた声。 不意を付いてやらないと自然で素直な声を聞けない。 俺の腕が落ちたかと考えたが、特にそう言う訳でもって無さそうだ。 根っからの反発屋、それが蝉を蝉らしたらめて居るのだろう。 まぁ、あまり素直過ぎても面白く無い事も事実。 引き抜き、体液と粘膜の付いた指をこれよみがしに見せてやる。 相変わらず反抗的な視線の中に違う色を見る。 羞恥心と言うなの素直な反応。 それすらも直ぐにナリを潜めただの反抗的な表情に戻る。 その反応がこちらを挑発していると、コイツは知っているのだろうか。 またも笑いが込み上げて来る。 今度は声を殺し、完全に固くなった自身のソレを先程まで指が入り込んでいたソコへ押し入れる。 「ぅぁっ……はぁ……」 一気に押し入れてやる。 始めてに上がる声は当然犯行の声と動き。 それも次第に弱まりまた声をこらえ始める。 必死に声を抑える姿はこちらの欲望に更に火を点ける。 相変わらずいつもの事ながら、こんな事で煽られる自分も当てられたなと思う。 声を必死に抑える蝉の目尻から一筋、光るものが落ちる。 限界らしい。 泣く位なら素直に言葉に、声に出せば良いだろうがと、そう思うものの、それがコイツの最後の抵抗。 相変わらずだと思いながら、動きを早くする。 意外と白いその体は綺麗な曲線を描きながら絶頂を迎える。 それに併せて此方も自らの欲望を蝉の体内に放つ。 しばしの静寂の後、疲労感を漂わせど気怠げな反抗の言葉が浴びせられる。 相変わらず五月蝿いなと思いながらも、時折いじめるように対応する。 何故かこのひと時が楽しく、愛おしいと思うもの自分は相当来てると素直に思う。 |
+++後書きと言う名の逃げ道+++ 今回も脱兎のごとく逃げてみるw とりあえず、書く予定だったネタじゃないのを書いてしまいました。。。 なにしてるんだろ。。。 しかも、中途半端にやってるし。。。 やるなら最初からやれよ状態www いや、こぅ。。。ね! 電車の中で、ニヨニヨしながら書くのはちょっと←ぉぃ 出勤中に書いたので、誤字脱字にはご勘弁をぉぉぉぉ!!! |